特許第
4618611号「ホームページ情報供給方法および装置」<2002年6月PCT国際出願、2010年11月登録>に準拠する「Web情報オーバレイWebページ生成 」システムによる「Web情報 」の発信・供給は、ウェブページ上の階層(Layer)を新しい“
メディア”として活用しようとする 株式会社AXYZのコアコンピタンスであって、情報提供者側が発信しようとする“Web情報”を、既存のウェブページ画面上に“表示”させるように供給することを特徴とする「ウェブ情報供給方法」および「サーバ装置」によって構成します。
特許第4618611号 独立請求項【1、3、10、12,17】の構成要件
【特許公報】 「請求項&明細書」全文(PDF)
ユーザ側端末やリンク先サイト側からウェブサイトへのアクセスに際してAXYZ Webサーバでは、基本ウェブページ上の随所に配置する“Web情報”(クリックポイントやリンク先ウェブ情報)の種類、形状、表示位置や“オーバレイ先ウェブページ”などをトリガ条件下で規定し、“Web情報”が基本ウェブページ画面上に表示される「Web情報オーバレイWebページ」を生成して、リンク先サイト側やユーザ側端末に応答・供給します。
●「Web情報オーバライド」を示す概念図
ユーザ側からのウェブサイトへのアクセスに際して、「AXYZ Webサーバ」に格納されている「Web情報」が、ウェブサイトの基本ウェブページの画面上に表示させる形態で応答・供給されることを説明する概念図です。
■Web情報オーバライドWebページ 生成・供給ステップ |
ステップ1: |
ユーザ側から「iDC Webサーバのウェブサイト」側へのアクセスに際して、
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ステップ2: |
「iDC Webサーバのウェブサイト」側では、「Web情報オーバレイWebページ生成」システムのWebサーバ(=AXYZ Webサーバ)に対し、ウェブサイト側の既存ウェブページの画面上に“表示”させる「Web情報ファイル(クリックポイント、アイコン、画像、リンク先ウェブ情報 等)」の生成・供給をリクエストします。
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ステップ3: |
「iDC Webサーバのウェブサイト」側からのリクエストに応じて、「Web情報オーバレイWebサーバ(=AXYZ Webサーバ)」では、格納されている“Web情報”から「ウェブサイト側の既存ウェブページ」の画面上に表示させる“Web情報”を、トリガ条件に応じて採択します。
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ステップ4: |
「Web情報オーバレイWebページ生成」システムにより「AXYZ Webサーバ」で動的に生成する「Web情報オーバレイウェブサイト側のウェブページファイル」を、「iDC Webサーバのウェブサイト」側に対して発信・供給します。
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ステップ5: |
生成された「Web情報オーバレイウェブサイト側ウェブページファイル」を受け取った「iDC Webサーバのウェブサイト」側では、表示させようとする“Web情報”がウェブサイト側の既存ウェブページ画面上に表示させる形態で配置されている「Web情報オーバレイWebサイト側ウェブページ」を、供給要求を発したユーザ側に応答・供給します。
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ステップ6: |
「Web情報オーバレイWebページ生成」システムにより、「Web情報オーバレイWebサーバ」に格納されている“Web情報”が「ウェブサイト側の既存ウェブページ」画面上に表示されている「Web情報オーバライドウェブサイト側ウェブページ」がユーザ側で閲覧される。
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ステップ7: |
ユーザ側は、表示されている「Web情報(クリックポイントなど)」をクリックして「リンク先情報」を取得・閲覧する。(既存のクリックポイントをクリックの場合は、既存ウェブページの「通常メニュー」を取得して閲覧する。)
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